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【2022年ヘアオイル決定版!】美容師が選ぶパサつき髪にオススメのヘアオイル3選

髪のケアの1つとして、ドライヤー前にアウトバストリートメントを使う方も多いのではないでしょうか。

シャンプーやドライヤーなどの美容機器もいいものを使いたいけど、、

ヘアオイルなどのアウトバストリートメントが1番ハードルが低く、いいものを試しやすいという方が多い印象です。

今回はパサつきがちな髪にピッタリなアウトバストリートメントを、特に『ヘアオイル』に絞ってご紹介します!

こんな方にオススメ!

  • 美容師オススメのヘアオイルが知りたい!
  • 上質なヘアオイルで髪をケアしたい!
  • 髪の手触りを良くしたい!
  • 髪のダメージを改善したい!
  • 髪にツヤを出したい!
目次

髪がパサつく原因とは?

髪がパサついてしまう原因はいくつかありますが、いずれも直接的な原因は『キューティクルが傷つき、髪内部の水分が蒸発してしまう』ことです。

ここでは髪のパサつきにつながる代表として

  • 濡れた髪を放置している
  • ドライヤーやアイロンを過剰にする
  • カラーやパーマを繰り返している

この3つに絞って見ていきましょう。

濡れたままの髪を放置している

髪がパサつく方の多くは、お風呂上がりに髪を自然乾燥してしまっていることが原因に挙げられます。

濡れている髪はキューティクルが開いたままになり、非常にデリケートな状態です。

これを放置していればキューティクルが剥がれてしまい、髪を刺激から守るバリアがなくなってしまう状態になるのです。

そうなれば髪はダメージしやすくなり、髪内部の水分が蒸発してしまいます。

お風呂上がりは、できるだけ早く乾かすようにしましょう。

髪を乾かすのが面倒なら、少しでもドライヤーが楽しみになる仕組みづくりが大切です!

髪を乾かすのが楽しみに!】美容師がオススメするドライヤー3選!

ドライヤーやアイロンをやりすぎている

髪を濡れたまま放置するのはよくないと前述しましたが、髪は熱に弱いという性質も忘れてはいけません。

髪を乾かす際に、パサパサになってしまうほどドライヤーをかけていたら髪の水分は必要以上に蒸発してしまいます。

また、ヘアアイロンの使用にも気をつけましょう。

髪が湿気っている状態でのヘアアイロンや、しっかりと乾いた状態でも高温すぎる設定温度のヘアアイロンの使用は髪にかなりの負担をかけてしまいます。

ヘアアイロンによる髪のダメージを最大限に抑えるには?

【ヘアアイロンの真実!】正しいヘアアイロンの使い方を現役美容師が教えます!

カラーやパーマなどを繰り返し行なっている

カラーやパーマなどを頻繁に行なっている方も、ダメージによって髪がパサつきやすい状態になっている可能性が高いです。

カラーやパーマなどの施術はアルカリ性の薬剤で行うことが多く、アルカリ剤によってキューティクルを開き、髪内部に薬剤を浸透させる働きがあります。

何度もキューティクルを開く施術を頻繁に行なっていると、キューティクルの開閉も緩くなってきて、閉じ切らなくなってしまうこともあるのです。

そうならないためには、日々のケアで髪を労ってあげることが大切になります。

今回は特にキューティクルに作用してくれるアウトバストリートメントである『ヘアオイル』をご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください!

ヘアオイルの効果とは?

ヘアオイルは髪の表面を油分でコーティングすることで、髪の外側から水分を閉じ込める働きがあります。

スキンケアでいう乳液やクリームと同じ作用ですね。

ヘアオイルは他にも髪にツヤを出したり、指通りをなめらかにしたり、パサついて広がりやすい髪のボリュームを抑えてくれる効果もあります。

また、髪表面をコーティングすることにより、ドライヤーやアイロンなどの熱ダメージから髪を保護する役割もしてくれる万能アイテムです。

髪を美しく保つためには必須と言えるでしょう。

美容師がオススメするヘアオイル3選!

ヘアオイルは今では驚くほどの種類の製品が販売されています。

何を選べばいいのか迷っている方も多いのではないでしょうか?

今回は私が実際にサロンワークで使用した中でも高い質感かつお客様から反響の高かったヘアオイルを3つ厳選してご紹介します!

1.エルジューダ サントリートメントセラム

サロン専売品では最もシェア率の高いミルボンから販売されている『エルジューダ サントリートメントセラム』は、日常生活における紫外線をカットしながら、潤い感で髪を満たしていくというコンセプトで開発されています。

傷んだ髪を修復してくれる『CMADK』という成分が髪の内部に浸透し、髪に留まってくれ、ダメージヘアに潤いとなめらかさを与えてくれるのです。

また、毛髪保護成分の『バオバブオイル』を配合、キューティクルにスッと馴染み、潤い感のある髪へと導きます。

SPF25 PA+++という紫外線防止効果にも優れており、夜髪につけてダメージケアをしながら、そのまま翌日のUVカットもできるという優れものです!

2.LIRIo ウォータリーオイル

スキンケアから始まったブランド『LIRIo』は、お肌や環境にやさしい成分はもちろん、上質な天然由来成分から生まれる使用感にこだわり抜いた製品が特徴です。

その実力は、超高級ホテルのアメニティとして採用されるほどの信頼を得ています。

そんなLIRIoのヘアケアラインから販売されている『ウォータリーオイル』は日本を代表する有名スタイリストとの共同開発で生まれたヘアオイルです。

本質的な肌・髪質の改善、皮膚刺激や環境負荷を考慮し、ハイブリッドサフラワー油、ホホバ種子油をはじめとした植物由来成分100%の処方で作られています。

また、人工香料を一切使わず9種のオーガニック精油だけでブレンドされた香りを配合しているので、香りの癒しも与えてくれるでしょう。

3.ウルティアオイル

ウルティアオイルの特徴は、熱反応型のオイルでドライヤーやアイロンの熱に反応し、髪の内部にバターのように染み込んで髪を補強してくれる点でしょう。

熱に弱い髪ですが、その熱を味方につけることができるのがこのウルティアオイルです。

また、年齢とともに失われる『しなやかさや柔軟性』を司る成分のパルミトレイン酸やスクワランも豊富に配合されていて、髪の柔らかさを保ち、アンチエイジングにも期待ができます。

さらに、ヘマトコッカスプルビアリス油というビタミンEの約1000倍の抗酸化作用のある、化粧品原料の中では最強レベルの抗酸化力をもつ高級美容成分を配合しているので、オイルの弱点である酸化を防ぐことができるのです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は『パサつく髪』をテーマに、私が実際にサロンワークで使用したことのあるヘアオイルの中から、自信を持ってオススメできる3つのアイテムをご紹介させていただきました。

ヘアオイルはアウトバストリートメントの中でも使い勝手が良く、1つは持っていたいヘアケアアイテムになります。

コスメ同様、パッケージもおしゃれでお部屋のインテリアとしてもいい仕事をしてくれますよ!

ヘアオイルを選ぶ際は、ぜひ今回の記事を参考にしてしてみて下さい!

 

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このサイトを運営している人

原宿や港区エリアでスタイリストとして経験を積み、全国屈指の美容師向けカットセミナー講師としても活動しました。
現在は山梨県に拠点を置き、美容師として山梨と恵比寿・代官山エリアを行き来しながら活動中。

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