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【もしかして臭い?】気になる頭皮のニオイの原因と改善策を美容師が教えます!

みなさんは、頭皮のニオイが気になったことはありますか?

意外と男女共に年齢問わず多くみられる悩みの1つが『頭皮のニオイ』です。

頭皮のニオイには、頭皮の皮脂量が大きく関わっています。

過剰に分泌された皮脂が酸化したり、それをエサに雑菌が繁殖することで臭いニオイを発生させるのです。

この記事では、現役美容師が多くの人の悩みである『頭皮のニオイ』の改善策をお伝えします。

目次

頭皮のニオイの根本的な原因

頭皮のニオイの原因は、皮脂量が大きく関わっています。

皮脂には頭皮を外部の刺激から守ったり、髪にツヤを与えたりする大切な役割があるのはご存じでしょうか。

しかしその一方で、過剰に分泌された皮脂や洗い残しの皮脂が酸化すると、臭いニオイを放つようになるのです。

特に頭皮は、皮脂の分泌量が人体の中で最も多く、Tゾーンの約2倍の皮脂が分泌されると言われています。

また、頭皮には髪の毛が約10万本生えていて、それにより高温多湿な環境になっているのです。

高温多湿な環境は、雑菌が繁殖する条件と言えます。

頭皮に潜む皮膚常在菌の中の雑菌が繁殖し、皮脂を分解することで酸化を起こして臭いニオイを発生させるのです。

頭皮のニオイが出やすい人とは?

頭皮はもともとニオイを発生しやすい環境ですが、そのニオイを強くしてしまう人の特徴があります。

  • 頭皮の汚れが洗いきれていない人
  • 頭皮環境が悪化している人
  • 食生活が悪い人

今回は上記の3パターンにまとめてご紹介します。

頭皮の汚れが洗いきれていない

1つ目は『頭皮に汚れが残っている』人です。

頭皮の汚れの原因である『汗・皮脂・スタイリング剤』などがシャンプー時にしっかり洗いきれていないと、ニオイを発生します。

さらに頭皮の汚れが残りやすい人の特徴として

  • 皮脂や汗の分泌量が多い脂性肌の人
  • スタイリング剤を多量に使う人
  • シャンプーが雑でしっかり洗えてない人

の3パターンがあり、多くの場合はこの特徴の単体ではなく、複合してニオイを発生させるケースが多いです。

頭皮環境が悪化している

2つ目は『頭皮環境が悪化している』人です。

頭皮は人体の中で最も太陽に近く、紫外線の影響をダイレクトに受けやすい過酷な環境に晒されています。

頭皮には『皮膚常在菌』が存在し、頭皮に対して良い働きをする菌と悪い働きをする菌(雑菌)が共存しています。

健康な頭皮の状態であれば自己免疫により雑菌を大人しくさせていられますが、頭皮環境が悪化して免疫能力が下がれば雑菌が増え、頭皮のニオイが強くなるのです。

紫外線のダメージに加え、栄養不足や睡眠不足、血行不良などの悪条件が重なれば、より頭皮環境は悪化し、ニオイを放ちやすくなります。

食生活が偏っている

3つ目は『食生活が偏っている』人です。

食生活のバランスが崩れると、体内が炎症を引き起こし、頭皮だけでなく体臭が強くなります。

体内の炎症を引き起こす主な食材は主に、脂質と動物性タンパク質です。

脂質の多いファストフードや揚げ物、お菓子などは代表例で、みなさんも容易に想像つくかもしれませんが、実は赤みのお肉などもニオイの原因になることもあります。

体の中は健康な状態で『微アルカリ性』とされていますが、これが酸性に傾くとニオイや不調の原因となるのです。

頭皮の嫌なニオイの改善策

頭皮の嫌なニオイを改善するには何をすれば良いでしょうか。

ここからはニオイの原因を踏まえて

  • 頭皮の汚れをしっかり落とす
  • 頭皮環境を整える
  • 生活習慣を見直す

この3つのカテゴリーに分けてご紹介します。

頭皮の汚れをしっかり落とす

頭皮の嫌なニオイを抑えるためには、頭皮の汚れをしっかり落とすことが大切です。

頭皮の汚れをしっかり落とすために、正しいシャンプー方法で頭皮や髪を洗うことが必要になります。

正しいシャンプーの手順は↓↓

  1. シャンプー前にブラッシングして予め汚れを浮かせておく
  2. 38℃のお湯でしっかりと予洗いを行う
  3. シャンプーは手のひらでしっかり泡立ててから頭皮につける
  4. 指の腹を使ってマッサージするように洗う
  5. 最後のすすぎにはしっかり時間をかける(シャンプー時間のおよそ2倍)

スタイリング剤が多量についていたり、1度洗ってもベタつきを感じる場合はこの工程をもう1度行いましょう

但し、シャンプーのしすぎはかえって頭皮環境を悪化させてしまう恐れがあるので、2度洗いなどした場合は頭皮用の化粧水などを使ってしっかりと保湿することが大切です。

この手順を踏まえた上で、シャンプーブラシを使うのも効果的です。

シャンプーブラシは毛穴の奥の汚れまでかき出すことができ、手で洗うのとはまた違う洗浄感が得られます。

500円ほどの手頃なものから3000円ほどするものまで様々ですが、いくつか使用してみてお気に入りを見つけるのも楽しいかもしれません。

また、頭皮の汚れ対策として枕カバーを頻繁に洗濯することも大切です。

せっかく正しくシャンプーしても、寝るときに枕カバーが汚れていては台無しになってしまいます。

毎日洗濯するのが好ましいですが、難しい方は清潔なタオルを敷いて代用し、そのタオルを毎日洗うようにしましょう。

頭皮環境を整える

頭皮環境が悪化すると雑菌が増え、嫌なニオイを放つようになります。

頭皮環境を整えるために最も重要なことの1つは『頭皮を濡れたままにしない』ことです。

お風呂上がりに髪を乾かさないで寝てしまったり、タオルでターバンして長時間過ごしたりしていないでしょうか。

髪や頭皮が濡れている状態は、雑菌が繁殖しやすくなっています。

お風呂上がりは、最低でも10分以内にはドライヤーで乾かし始めましょう。

乾かす時のポイントは、毛先からでなくまず根元の地肌から乾かすと効率良く乾かすことができます。

毛先から乾かしてしまうと、重力で根元の水分が毛先に落ちてくるので、時間がかかりすぎてしまい、髪のダメージにもつながるので注意しましょう。

また、頭皮マッサージをすることで血行をよくすることも効果的です。

せっかく頭皮にいい栄養を摂っていたとしても、血行が悪ければ頭皮まで栄養がうまく運ばれません。

頭皮マッサージはシャンプー時に指の腹を使って揉みほぐすのが最も手軽な方法ですが、より効果を得たい方は頭皮のマッサージ家電などを使用するのも良いでしょう。

月に1度ほど、マッサージ専門店へ行ったり美容室でヘッドスパをしてもらうのもオススメです。

頭皮ケアに関する記事もご覧ください↓↓

【正しい頭皮ケア】髪にも影響する頭皮の状態を知り正しくケアしよう

生活習慣を見直す

頭皮の嫌なニオイに直接影響する生活習慣は主に食事です。

ニオイの原因は、体内の酸化が大きく関わってきます。

ファストフードや揚げ物などの脂質の多い食事や、動物性のタンパク質を撮りすぎてしまうと、体内の細胞が炎症を起こし、活性酸素によって酸化するのです。

抗酸化作用のある栄養素を積極的に摂ることで、体内の酸化を対策することができます。

具体的な栄養素はビタミンC・ビタミンE・ポリフェノールです。

これらが多く含まれる食べ物を摂取するようにしましょう。

ビタミンCは主に果物(レモン、キウイ、いちご、みかん等)や野菜(ピーマン、ブロッコリー、じゃがいも等)に多く含まれます。

ビタミンCは熱に弱く、特に茹でる調理をすると分解されてしまうという研究結果もありますが、ビタミンCが失われにくいとされている加熱方法は蒸したり電子レンジを使った調理方法です。
ビタミンEは主にアーモンドや落花生などのナッツ類やすじこやツナ缶、イワシ缶などの魚類に多く含まれます。
手軽にビタミンEを摂取したい方は、ツナ缶を使ったツナサラダなどもオススメです。
ポリフェノールは主に赤ワインやコーヒー、緑茶などに多く含まれています。
さらに赤ワインには心臓病のリスク低下、コーヒーには血糖値の上昇の抑制、緑茶には体脂肪低減作用など、抗酸化作用のほかにも嬉しい効果がたくさんあります。
但し、これらにはアルコールやカフェインを含むので、多量を摂取は控えましょう
また、頭皮環境を悪化させないための生活習慣として、良質な睡眠をとることや適度な運動をすることも欠かせません。
良質な睡眠は、体内の炎症を鎮めてくれる成長ホルモンの分泌を大きく左右します。
成長ホルモンは血糖値が高い状態だと分泌されなくなるので、寝る2〜3時間前には食事は済ませておきましょう。
さらに、軽い運動を行うことで筋肉が活性化され、毛細血管を広げることができます。
そうすることで、身体の隅々まで栄養を届けることができるのです。
食と睡眠と運動は、頭皮や髪に対してはもちろん、健康そのものに影響を及ぼします
ぜひこの機会に、生活習慣を見直してみましょう。

まとめ

意外と多くの人が悩んでいる『頭皮の嫌なニオイ』ですが、今回ご紹介した対策方法をぜひ実践してみてください。

最後に対策方法を振り返っていきましょう。

  • 頭皮の汚れをしっかり落とす
  • 頭皮環境を整える
  • 生活習慣を見直す
この3つをしっかり行えば、徐々に頭皮のニオイが改善されていくのを実感できるはずです。
1つずつ日常に取り入れてみてください!

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このサイトを運営している人

原宿や港区エリアでスタイリストとして経験を積み、全国屈指の美容師向けカットセミナー講師としても活動しました。
現在は山梨県に拠点を置き、美容師として山梨と恵比寿・代官山エリアを行き来しながら活動中。

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